強運の持ち主の父親66歳
人生の先輩として客観的にみて、お気楽なのか、プラス思考なのか、とにかく、前向きで 前しか見てない。
これが男性脳なのか…と思う事もあるが、弟から見ても、
単純に男性脳だけではなく、父親の思考です。
私の幼き頃、波瀾万丈でした。
だから、きっとお父さんの人生も波瀾万丈なはずです。
しかし、これは、私の見方と思考でした。
被害者意識。
今年4月緊急入院しました。リンパまで進行してるであろう末期癌を申告されました。
1ヶ月間は絶食でした。
ガン申告されたのに
『早く食べたい・早く飲みたい・早く帰りたい・余計病気になる』って笑いながら。
術後の3日間は水分が飲めないって言われたことが入院して『一番辛かった〜』です。
そして手術・・九州から親戚が沢山来てくれていました。術後はICUに。心配で翌日病棟に行ったらベットにいない。
手術翌日にフロアーに座ってるんです。親戚と喋ってるんです。ビックリしました。笑いました!担当医の先生も『始めてです。お父さんの前向きさにはこちらが元気もらいます』って(笑)
父は、人生のラストチャンスを手掛ける為に「まだ、死ねん。まだ10年20年生きる」だけ。
初めてお父さんの手相をも見ました。『ますかけ』 がありました。
『ますかけ』ある人は『運が強い』っていいますが、
こんな人はこーなの?と思ったり…
とにかく、プラスの面しか見てない。
とにかく、私の父親ですが、アッパレな程の前向き力!です。
今まで、何も考えない、無責任父親!と思っても来てました。
父の入院中、15年、20年、30年かもしれない、親子会話も沢山しました。
その会話でも、人生の中で「申し訳なぃ事はある」のみです。
過ぎた事に「たられば話」はなぃんです。
今まで仕事一本66歳になってもまだお仕事を与えられる事に喜びと幸せを感じてる父。
そんな、お父さんの思考力には尊敬し、また教えを貰ってる気がします。
強運の持ち主は正しい潜在能力の使い方を知らぬ間にしてるからか、思考に不安とか、どーしよ…など全くなく、
『なる自分』と『プラス思考』しかないからかなと改めて思わされてます。